■ROKSAN IS BACK!!
1985年の設立以来、30年以上にわたってイギリス・オーディオ界を牽引し続けてきたROKSAN(ロクサン)が帰ってきます。
数々の金字塔を打ち立て、他の追随を許さない究極の精度を実現したアナログプレイヤーXERXES(ザクシーズ)と、その弟分RADIUS(ラディウス)をはじめ、Caspianシリーズ、Kandyシリーズなどのエレクトロニクス製品も、他の製品では味わえない、音楽の楽しさを表現するアンプ、プレイヤーとして世界各国で高い評価を得てきました。
2016年に設立以来ROKSANを率いてきたTufan Hashemi(トゥーファン・ハーシェミー)が勇退。彼は伝統を重んじる純イギリス資本の会社への統合を望み、かねてからROKSAN製品を高く評価していたMonitor Audioがその想いに応えました。新生ROKSANの誕生です。
2017年にはROKSAN社のR&D部門や生産部門の全てをMonitor Audioの本社があるイギリスRayleigh(レイリー)に移動し、新たな生産体制を整えました。全社員がそのまま移籍しており、製品開発、生産などは全て従来通りのスタッフが担当することが発表されています。
日本でも多くのファンから開始時期の問い合わせをいただきました。もちろん既に愛用しているユーザーからの熱い声援もいただきました。そしてなによりナスペックの社員がROKSANという素晴らしいブランドを扱える事に一番の期待と喜びを感じています。
“ ROKSAN IS BACK ! “
お待たせいたしました。 ROKSANが遂に日本に帰ってきます。
■HIGH QUALITY
ROKSANの素晴らしい点は、シンプル・イズ・ベストという言葉に集約されます。それはデザインであり、設計でもあります。美しくレイアウトされた回路は芸術的です。しかし、それ以上に注目に値するのは、パーツ選別の徹底です。膨大なストックから精度誤差最小のパーツが選別され、その合格した数少ないパーツのみにROKSAN製品で使用される栄誉が与えられます。
ROKSANはこう説明しています。「パーツ選別を理由に製品が高額になっている事があります。しかしROKSANはそうではありません。パーツ選別が大切なのは当たり前です。精度の高いパーツを選別してシンプルに使用し、全てはサウンドのために設計を行う。そのことがROKSANサウンドを支えているのです。」
ROKSAN製品の保証期間は、アナログプレイヤー、CDプレイヤー、プリメインアンプ等、多くの製品が5年間となっています。海外製品としては異例の長さといえるでしょう。これはROKSANの製品への絶対の自信に他なりません。また多くのメーカーにおいて、30年前に比べて同一グレード製品の価格が何倍にも跳ね上がっている現実をROKSANはオーディオ衰退の原因のひとつと考えています。時代と共に価格があがってしまうのは仕方がないかもしれません。しかしROKSANは可能な限り上昇を抑えて、より良い製品を開発する事を大切にしているのです。信頼性が高く、かつ適正な価格。そしてシンプルで音楽に没頭できるオーディオ製品。それこそがROKSANの目指す理想なのです。
商品説明
Attessa Turntableのオリジナルストレートアーム “Attessa Tonearm”と完璧なマッチングが図られたオーダーメイドのMMカートリッジ”Dana”。 ROKSANらしい音の厚みと抜けの良さを持ったサウンドは、Attessa Turntableと組わせるのにも最適ですが、他のターンテーブルを使用した場合やエントリークラスのMMカートリッジのアップグレードにも最適です。回転式のスタイラス・ガードを搭載しており、安全性にも配慮されています。>> 送料・手数料についての詳細はこちら
仕様
〇型式:MMムービングマグネット型〇再生周波数特性:20 – 23,000Hz
〇出力電圧:3.5mV(1 kHz)
〇チャンネルセパレーション:>22dB(1 kHz)
〇出力バランス:<1.5dB(1 kHz)
〇推奨針圧:2.0g(+/- 0.2g)
〇コイルインピーダンス:3.2kΩ(1kHz)
〇負荷抵抗:47kΩ
〇負荷容量:50~100pF
〇スタイラス/チップ:楕円針(0.3×0.7mm)/Diamond Titanium
〇カンチレバー:アルミニウムテーパーパイプ A5052
〇垂直トラッキング角:23°
〇重量:6.4g(+/- 0.2g)