好評のDEGAUSSは新型DEGAUSS Lightに変わり、ストロボスコープ用ライトが加わりました。
FIDELIX 中川氏より
これまでのDEGAUSSは電池式でしたが、新しいDEGAUSS LightはAC100V(50/60Hz)のトランス式になって白熱電球や古い蛍光灯と同じ100/120Hzの点滅になりストロボスコープによる回転チェックが可能となりました。高輝度LEDで照射角15°を採用しているので明るさは充分です。
ストロボスコープはこれまでお使いのものでも良し、FIDELIXのウェブサイトからの印刷でも使えます。
消磁の方法はカートリッジをトーンアームに取り付け、その出力コードはアンプから抜いてDEGAUSS Lightに差し込みます。MMカートリッジは、必ず針を抜いてお使いください。ボリュームを1秒ほどで上げ、2秒ほどで下げれば終わりです。繰り返す必要は無く、多分、半年に1度位のペースで良いかと思います。
空芯MCカートリッジには使っても意味がないので使わないでください。MCトランスは出力をアンプから外した上で、入力に本機を接続してボリュームを上げて下げます。バランス入力の場合は、オプション扱いのRCAオス-XLRオス(オプション扱いで2個で税別\2,500円)の変換コードを使います。