Silent Ending(ターンテーブルストッパー)
6種類の高さにセットできますので、殆どのプレーヤーに使えます。
アームで何かを押す接触式と異なり、無接触なので、軽針圧カートリッジでも安心です。
商品説明
■開発者からSilent Ending(ターンテーブルストッパー)という新製品ができました。開発のきっかけは、LPを聴きながら寝入ってしまったことです。目が覚めたらプチンプチン、しかも高価でレアなカートリッジだったため、アレーと思いました。そこで安心して聴けるよう何とかできないかと考えたら、自分にとっては得意な光学技術を使えば簡単にできそうに思えたので、簡単に作ってみました。先ずはLP12とSL-1200MK4への取付け例をご覧になってください。
最内周に近づいたところで、電源が切れるような位置に両面テープでセンサー部をセットします。エンド溝の約2mm外で、リレーが動作するよう調整するとベストです。100Vの電源が切れるのでターンテーブルは止まり、レコード針と軸受けの磨耗を防ぐことができます。
アイドラー式のターンテーブルだとアイドラーに凹みができる心配をする人が居るかもしれませんが、短時間なら全く心配無用です。また、カートリッジに針圧が加わったままの状態を心配する人が居るかもしれませんが、もともとダンパーにはある程度の力が加わって何十年も大丈夫なように設計されていますので、半日位は全く平気です。
発光素子と受光素子間の光をトーンアームが遮れば、電源を切りますが、それだけでは面白くないので、音質的な改善効果をも得られるよう工夫いたしました。それがオーディオ経験からの電源ノイズフィルタです。
実はこの効果は意外なほどに有りました。私の好きなシンクロナスモーターでも効果的でした。これは、電源ラインに含まれる高周波ノイズを削減し、カートリッジへの悪影響を減らすからだと思います。
実は好きではなかったダイレクトドライブモーターでは更に大きな効果がありました。今までDCモーターはコッキングが音を悪くする真犯人だと思っていましたが、電源回路のダイオードが出すリカバリノイズやDCモーターから出るパルス性ノイズなどを効果的に削減するので、微小信号を扱うデリケートなカートリッジやイコライザー回路への悪影響を軽減するものと思います。
6種類の高さにセットできますので、殆どのプレーヤーに使え、アームで何かを押す接触式と異なり、無接触なので、軽針圧カートリッジでも安心です。
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仕様
Silent Endingのスペック電源電圧:AC 100V~120V±10%
動作電力:約1W(100V)
センサー基板の全長:80mm
センサー台座の直径:25mm
本体寸法:130W×50H×65Dmm
総重量:360g