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My Sonic Lab マイソニックラボ Signature Platinum 超低インピーダンス型MCカートリッジ 日本製

【Source(ソース)インピーダンスは低く、出力エネルギーは高く!】という信号源の理想の姿をテーマとして、音楽性と表現力のさらなる向上を目指した、超低インピーダンス型MCカートリッジ

「チタン(Titanium)ベース」と「ボロンカンチレバー」採用

My Sonic Lab マイソニックラボ Signature Platinum 超低インピーダンス型MCカートリッジ 日本製

標準価格:
825,000円(税込)
価格:

700,000円 (税込)

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商品説明

「Source(信号源)インピーダンスは低く・出力エネルギーは高く・・!」をMCカートリッジの設計目標として初めて製品化したのが、2003年発売の超低インピーダンスMCカートリッジ「Eminent」です。

この登場によって世界で初めて「超低インピーダンス、高エネルギー出力・・・!」がもたらす再生音の威力を再現して見せたのです。

この原動力となったのが、世界で唯一の特殊コア材「SH-μX」の開発に成功したからです。これまでにマグネットの性能向上や、各種の使用素材の導入を図っても、どうしても超える事の出来ないのが「コア材の磁気特性」の限界でした。つまり強力磁気回路を導入しても交流磁界内にある「コア材」の能力(特性)以上の成果を挙げることは出来ないからです。この問題は長年の課題でしたが、既存の磁性材料ではこの問題を克服出来ないのです。そこで長年の検討の中から開発に成功したのがマイソニックラボの特殊コア材「SH-μX」でした。その特徴は「飽和磁束密度(Bs)の向上」により出力エネルギーが高くとれる事と「初透磁率(μi)の向上」により磁気歪みが小さく応答性(トランジェント)に優れた反応が得られる事ですが、この特性が低インピーダンス(低内部出力)・高エネルギー出力を実現した「Eminent」の開発の基礎となったのです。

以来マイソニックは更なる高みを目指して幾多のグレードアップを図りつつ「Signature Gold」の製品化まで辿りつきましたが、この度更に研究を重ねて「Signature Platinum」を開発し発表させていただきます。変更点は「チタン(Titanium)ベース」と「ボロンカンチレバー」の採用が大きな違いとなります。

高品質の磁気回路を「高強度のベース」にマウントすることで、アルミ合金(超々ジュラルミン)の強度との違いを引き出し、更に緻密な再現性を目指し、また軽量ながら音速伝搬特性の優れた「ボロンカンチレバー」の採用により「Ultra Eminent Bc」のようなスピード感と応答性を加味したものをめざしました。

特に「チタンベース」は材料コストの上昇は避けられず、切削加工性が極めて困難な素材ですが、これを克服して表面硬化処理(ブラック・IP加工)を加える事で更に材料の特性を引き出す事に成功しました。

「Gold」と「Platinum」の違いを敢えて比較しますと「Gold」の泰然自若の悠然としたおおらかさに対して、「Platinum」はより緻密でさらに応答性に優れたスピード感の持ち味が特徴といえるでしょう。

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仕様

形式:超低インピーダンス型MCカートリッジ
周波数範囲:10~50,000Hz
出力電圧:0.5mV(1kHz)
内部インピーダンス:1.4Ω
適正針圧:1.9~2.2g(2g中心)
カンチレバー:ボロンカンチレバー
針先:セミラインコンタクト(3μm×30μm)
チャンネルバランス:0.5dB以内(1kHz)
クロストーク:30dB以内(1kHz)
コア材:SH-μX(My Sonic Lab)
マグネット:ネオジウム#50
カートリッジベース:チタン(ブラック・IP加工)
ハウジング:A5056(ロジウムメッキ加工)
ターミナルピン:光輝ロジウムメッキ処理
自重:約13g
発売時期:2015年11月

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